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こんな症状でお困りではありませんか? 腰の状態チェックポイント ✅ 長時間の同じ姿勢でいると重だるい ✅ 重いものを持つ時、腰が不安 ✅ 立ち上がる時、腰が痛い ✅ 何度もギックリ腰をくり返している ✅ 足にしびれがあり悩んでいる
腰は文字通り体の「要(かなめ)」です。多くの人が腰痛に悩まされ、当院に来られる方の多くは腰の痛みを訴えております。 人間の背骨は横から見るとS字状に曲がっており、車でいうサスペンションの役目をしています。この絶妙なS字状の形のおかげで、さまざまな衝撃やストレスを吸収して身体の負担をなくしています。しかし普段の生活で前かがみや中腰の動作が多かったり、長時間の同姿勢(特に座位)などでS字状の形が崩れてしまうと腰痛の原因になります。 また重いものを持つことが多い方は、腰の椎間板に圧が集中し痛みが出やすくなります。 腰の椎間板にかかる圧力は、仰向けで寝てる状態の椎間板内圧を1とした場合、立位で4倍、座位で5倍、前かがみの状態では6倍の圧力がかかります。体重60kgの人では立っているだけで、100kg以上の圧力が椎間板にかかることになります。 |
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1 急性の腰痛(ギックリ腰) \それは「魔女の一撃!」/ 重いものを持ち上げようとしたときや中腰の姿勢になったときなどに、「ギクッ」と腰に激痛が起こり、立っていることや歩くのも困難な状態で、西洋では「魔女の一撃(Hexenschuss/ヘクセンシュス)」と呼ばれております。 人によっては立ち上がっただけ、くしゃみをしただけでも起こり、痛みの程度もさまざまです。 ギックリ腰の主な原因は慢性的な腰の筋肉疲労と、背骨や骨盤のゆがみと、腰への過度なストレス負担が考えられます。 このイラストは「世界の果てまでイッテQ!」でイモトアヤコさんがギックリ腰になったときに有名になりました。 |
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2 椎間板ヘルニア 椎間板症 背骨の「腰の骨」は5つあり、その骨と骨の間にはクッションの役目をしている「椎間板」があります。この椎間板に圧力がかかり、椎間板の中にある「髄核」が外に出てきた状態をヘルニアと呼びます。 その飛び出したものが神経を圧迫すると足にしびれや痛みを引き起こします。 椎間板ヘルニアは20~40歳代に多く、男女比では2~3:1で男性に多くみられます。これは女性より男性の方が骨が硬いため、より椎間板に負担がかかりやすいといわれております。(男性のほうが力仕事が多いためということもあります) また好発部位は一番下の第5腰椎の上下の椎間板(L4/L5、L5/S1)に最も多くみられます。 |
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3 慢性の腰痛 ギックリ腰を繰り返している方や長時間のデスクワーク、同じ作業の継続、疲労の蓄積などによって姿勢が崩れ、背骨や骨盤のゆがみが生じ慢性的な腰痛になっていくケースが多くなりがちです。 同じ姿勢を続けるのが苦痛で、「ドーン」とした重だるさで、腰部に痛みを感じます。 痛みが長く続くと脳は学習をして、その行動で「痛い」とイメージしてしまい、痛みを避ける姿勢をとります。 これが長期に続くと癖になり、背骨や骨盤の歪みが悪化します。また筋力の低下にも影響します。 |
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4 腰の痛みを改善する理由はここ! \腰痛を繰り返さないために!/ 腰の痛みでも人それぞれです。当院では若年層の方から年配の方まで幅広い年齢層で、多くの方々にご来院頂いております。その分、アプローチ方法もその方に合った施術を行っております。 ・腰周りだけでなく、身体全体の筋肉・筋膜の調整 ・お尻と足回り筋肉のストレッチ ・背骨や骨盤の歪みを矯正(矯正はボキボキしない方法でもおこないます) ・腰痛を再び起こさせないためのエクササイズ(インナーマッスル)の指導 腰にお悩みの方、または不安のある方、ご安心ください。当院でケアをして痛みの原因を改善し、腰痛になりにくい身体にバージョンアップしましょう。 |
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